吾妻鏡第十四巻 建久五年(1194)十二月大二日戊午
幕府がその安泰を願って祀る寺社の担当者を決め置かれておられます。しかし、今日更にそのことについて命令があり、人数を追加することになりました。
鶴岡八幡宮〔上下共に〕
大庭平太景義 藤九郎盛長 右京進中原季時 図書允清原清定
勝長寿院
因幡前司(大江)広元 梶原平三景時 前右京進中原仲業 豊前介源実景
永福寺
三浦介義澄 畠山次郎重忠 義勝房成尋
同阿弥陀堂
前掃部頭中原親能 民部丞藤原行政 武藤大蔵丞頼平
同薬師堂〔今新しく造る〕
豊後守源季光 隼人祐三善康清 平民部丞盛時
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