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2024年2月25日 (日)

吾妻鏡第十四巻 建久五年(1194)八月小十八日丙午

姫君(数え年17歳)の病気が治りましたので、病の気を洗い流すため沐浴の儀式をしました。
しかし、神仏への頼みがずうっとある訳ではないので、人は皆心配をしていました。このことは心配悩みが積み重なって行くばかりです。
そこで一条高能
との結婚を御台所政子様が内々に進めていましたが、承知を致しません。
「なお無理に話を進めるならば、この身を深い水の淵に沈めてしまいましょう。」と云われるのでした。
これは今だに昔の思い出を忘れられないでいるからなんだとさ。
この話を武衛
(高能様)の耳に入ると「この話はもうこれ以上進めるのはよしましょうよ。」と女官をとおして、政子様にお断りしました。

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